・設置費がもったいないから、自分で取り付ける
・修理代がかかるから、自分で直す
・個人経営だから、経理から雑用まですべて自分で行う
・上司から託された仕事を残業してでも引き受ける
全て自分でやろうとするのは良いことなのでしょうか。
「誰にも迷惑がかからないから、良いことだろう。」
そういう意見もありますが、
決して良いことになるとは限らないです。
メリットがあればデメリットもあります。
今からそのデメリットの方をお話しします。
メリットとデメリットを理解したうえで、
自分だけで全て何とかしようという判断していただきたいです。
それでは行きましょう。
①余計にコストがかかるかもしれない(金銭面)
金銭的なもので言ったらどうでしょう。
自分でやれば設置費や修理代もかかりません。
じゃあ、自分でやった方がいいじゃないか。
そう、自分でやった方がいいです。
出来る人はね。
何をどうしたいいかもわからない人が自分で何とかしようとしたら、損をする可能性が高いんです。
・もし、商品を壊したら?
→新しいものを買わないといけません。
・もし、周辺のものを壊したら?
→これも新しいものを買わないといけません。
・修理をするはずがさらに壊してしまったら?
→2ヵ所修理をお願いしないといけません。
・もし、けがをしたら?
→薬を買ったり、病院で治療してもらわないといけません。
全て自分一人で行ったものなので、
費用は自己負担です。
商品の値段が高ければ高いほど、設置や取り付け、修理などが難しくなったりします。
コストが余計にかからないように、初めから業者に任せるのも考えてみてはどうでしょう。
自分でやると労力も使いますしね。
②自分の時間が取れない(時間面)
シンプルにプライベート(自由)の時間がとりづらいですよね。
仕事を断れない、人に頼めないと自分の時間がどんどん削られていきます。
ましてや、自分の得意な分野でなければ、作業効率も悪く、ストレスもたまります。
「断る勇気」「託す勇気」ともって、自由な時間を作りましょう。
早くこなせるようになるのも大事ですが、量を減らすことも考えてみましょう。
まとめ
自分でできないことを無理にしようとしても、商品の破損などさらにコストが増す可能性がある。
自分一人ですべてこなすと、自由な時間が十分に取れない。
コスト面と時間面の二つを損するかもしれません。
実際に自分も、窓につけるエアコンの設置費を削減するために自分でやろうとしましたが、結局できずに知り合いにお願いをしました。無駄に労力を使い、さらにねじを一本回らない状態にしてしまいました。
それがきっかけでこの記事を書くことにしました。
トホホ…泣