このコロナというご時世もあり、1人でカラオケをする「ヒトカラ」が流行になっているのをご存知でしょうか?
「カラオケは、大人数で行くからこそ楽しいんだよ!」
こんなこと言っている人いたら、こう言ってやりたいですね。
「大人数でカラオケ?いつの時代の話をしてんの?縄文?それとも弥生?」
言い過ぎました。すみませんでした。
たしかに、大人数で行くカラオケは楽しいです。
ですが、
[カラオケ=複数人で行くもの]
という考えはもう古いんです。
カラオケは複数人だけではなく、一人で行く人が増えているんです。
今は、1人カラオケが普通の時代なんです。
なんせ、1人カラオケ専門店ができるくらいですから。
だから、
今現在、1人カラオケがしたいという方は、ラッキーです!!
ですが、「それでもやっぱり恥ずかしい…」と少しでもそう思っている方がいると思い、この記事を書きました。
安心してください。今日から1人カラオケ行けちゃいます。
最後には、すぐに実行できるアクションプランをご提示します。
じゃあまず、1人カラオケの何が恥ずかしいのか?
パターンはこんな感じです。
①入店時の店員さんとの対話+他のお客さんの目
②歌っているときに廊下を通り過ぎる人の目
③歌声の音漏れ
④注文したフード、ドリンクを店員さんが持ってきた時
⑤会計時の店員さんとの対話+他のお客さんの目
この5つの壁があることで、
1人カラオケ行きたいけど、恥ずかしくて行けないという人が多いのです。
逆に、この5つを改善すれば、1人カラオケが大好きになるかもしれません。
今回話す内容は、この5つの「恥ずかしい」に対して、何も思わなくなるメンタルづくりです。
それでは、行きましょう。
①入店時の店員さんとの対話+他のお客さんの目
一番最初の壁です。店員さんとの対話があります。
このとき、
「1人で入店して店員さんにどう思われているんだろ」と考えてしまいがちです。
ですが先ほども言ったとおり、
今の時代1人カラオケは普通ですので、店員さんは何も思いません。
店員さんも1日に何百人ものお客さんと接しているわけで、1人でカラオケに来る人なんて全然珍しくないのです。
だから、何も気にせず、堂々と話せばいいんですよ(^^)
あとは、入店したときに他のお客さんがいる時ですね。
他のお客さんは1人のあなたを見て、思うことはこれです。
「あの人、1人カラオケきてる、すげえ!」
こう思うわけです。
そしてあなたも、こう思いましょう。
「1人カラオケしている自分かっこいいだろ?」と。
堂々とすることが大事です。
おどおどしているとダサいです。
②歌っている最中に廊下を通り過ぎる人の目
個室のドアには、ちょうど目の高さに合わせた透明ガラスが貼られてます。
そこから中が見えるようになっており、人が通るたびに見られているんじゃないかと、おびえながら歌う。
そんなんじゃ、楽しくありません。
でも大丈夫です。
その人はあなたに興味なんてありませんし、ましてや見てもないです。
万が一、見ていたとしても、その人は何も考えていません。
ただ見ただけです。
あと、あなたが1人かどうかはその一瞬では判断できません。
「それでもちょっと、、」と思う方は、
ドアから見えない死角で歌うのもありですよ。
③歌声の音漏れ
店にもよりますが、音漏れするところは割と多いです。
廊下だったり、横の部屋だったり、なんならトイレにまで、音漏れすることがあります。
音漏れ自体はどうすることもできません。
正直なことを言うと、たしかに音漏れが聞こえてきたとき、「おっ」とはなります。
でも、
立ち止まって聞くことはないです。
なぜなら、カラオケは歌を歌うところです。
歌声が聞こえてもそれが普通だからです。
気にしないで歌いましょう。
マイクを離して歌う、マイクと曲の音量を下げるという方法でも、少しは音漏れ防止にはなります。
④注文したフード、ドリンクを店員さんが持ってきた時
1人で大熱唱し、これからサビに入るって時に限ってちょうど来ちゃうんですよね。
店員さんも何も思ってはいないのですが、恥ずかしいですよね。
じゃあどうすればいいか。それは、
歌わなければいいのです。
何か注文したら、曲を入れずに待ちましょう。
この待ち時間は喉を休めるための休憩時間にします。
1人カラオケの良いところは、自分のペースで歌えることです。
⑤会計時の店員さんとの対話+他のお客さんの目
最後の壁です。
もうここまでくれば、大丈夫だとは思いますが、お会計の時間です。
もちろん店員さんは1人のあなたに対して何も思いませんので気にしなくて大丈夫です。
あとは、堂々としましょう。
後ろに列ができるのは、カラオケではしょっちゅうあることなので、「自分のせいで、、」と思わないでください。むしろカラオケの会計は少し時間をとるものなので、それが普通です。
最後は焦らず堂々と会計しましょう。
おどおどしていると逆に目立ちます。
以上が5つの「恥ずかしい」の対処法でした。
どうでしたか?
どちらかというと、
行動より考え方で対処するほうが多かったと思います。
最初に言ったとおり、
今は1人カラオケが普通の時代なんです。
だから、1人でカラオケ行くことは恥ずかしいことではなし、むしろかっこいいです。
それでは最後の最後に、初心者でも1人カラオケがしやすいアクションプランをご紹介します。
<アクションプラン>
朝に入店することです
特に平日の朝が1番人が少なくて入りやすいです。
でも平日なんて、行けないですよね。
でも大丈夫です。
土日でも、オープンしてすぐに行けば、全然人は少ないです。
あまり遅いと、店によってはすぐに満室になるので、店選びと時間帯はちゃんと決めておきましょう。
そして、朝にはもう1つ良いところがあり、
それは、
1人カラオケに来ている人が多いです。
周りにも1人カラオケに来ている人が多いので、すごく入店しやすいです。
まだ1人カラオケに行ったことがない人は、ぜひチャレンジしてみてください!
最後まで見てくださりありがとうございました。
それではまた🌟