聞き上手の人は「モテます」
これは異性に限ったことでははなく、同性、家族、友人、先輩後輩、上司部下、つまり人間全体から好かれるということです。
だから、聞き下手な人は「人生損をします」
でも、たった2つのことを意識するだけで、今日からあなたも聞き上手になれます。
言葉は使いません。しぐさを2つを覚えてもらうだけなので、難しくないです。
それでは、行きましょう!
頷く速さと回数を変化させる
話を聞くのに頷く(うなずく)のは誰でも出来ます。
ですが、ただ頷くだけだと足りないのです。
ただ頷くだけではなく、速さと回数を考えて頷くことが重要なんです。
・話し手の話をどのくらい理解しているか
・さらにその話をどのくらい考えているか
この二つで、頷く速さと回数を変化させていきます。
具体的には説明します。
理解していることを示すときは、
「速く多く」
話し手が、何があったか説明しているときは
「なるほど」「そういうことね」など
理解したことを示すための頷きです。
理解したうえで、考えているということを示すときは、
「遅く少なく」
話し手が、何があったか説明したうえで、
「自分もそう思う。」など、考えていることを示すための頷きです。
例:
話し手「俺、サッカーでキャプテンやってた頃があって、、」
聞き手(速く3回頷く、)うん、うん、うん。
話し手「正直めちゃめちゃしんどかったんよねー」
聞き手「(遅めに1回頷き、)あー、しんどいだろうねー」
目で話を聞く
目は口程に物を言うというように、話し手は聞き手の目を見て判断をします。
1つ目の頷く速さと回数がうまく出来ていても、話し手はまだ聞いてもらえているか不安になることがあります。
そこに目で聞くことも大切になります。
目で聞くとは何か、、
目を大きく開いたり、細くしたりすることです。
具体的にお話しします。
話し手が、嬉しいこと、楽しいこと、驚いたことを話したときは、目を大きく開きます。
反対に、話し手が悲しいこと、辛いことを話しているときは目を細くします。
この方法は、相手の表情を真似するといった方が分かりやすいかもしれません。
話し手は嬉しいことがあると目を見開いてあなたに話しかけるでしょう。
逆に、悲しいことがあると、目は大きく開かずむしろ目を細くしてあなたに相談しに来るでしょう。
あなたも同情するように、同じ表情になることが大切です。
例:
話し手「俺、昨日ゲームセンターでフィギュアを1発でとったんだぜ」
聞き手「(目を開いて頷き、)えー、すごいじゃん!」
話し手「でも、帰りにどっかで落としてしまって、結局見つからなかったんだよ…」
聞き手「(目を細くして頷き、)うわー、それはショックだね…」
練習方法
難しいという方は、
テレビやYouTubeの動画を見て、画面越しで練習しましょう。
さらにその動画に出演している人を見て、真似しましょう。
この記事で説明したことを、
難しいと思いますが、
頭の中で考えて行動するのではなく、感覚で覚えるようにしましょう。
まとめ
表で分かりやすくまとめました。

僕は、今まで聞き上手な友人がいたことと、上司や先輩と話をすることで自然に身に付きました。
今では、上司との会話がだいぶスムーズになって、楽しいことが多いです。
皆さんも聞き上手になって、いろんな人からモテるようになりましょう!
それではまた🌌